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​中山道往来

​~なかせんどううぉーく~ 

About

  

山道往来​~なかせんどううぉーく~とは中山道の御嶽宿・細久手宿間の11.8kmをウォーキングするイベントです。平成22年に第1回が開催されて以来、今では毎年恒例のイベントになりました。
​ここではそんな私たち自慢の中山道往来について、その歴史を振り返っていきたいと思います。


​時は遡り平成18年、かつて宿場町として栄えた御嵩町の宿場を歩いて、その魅力を再発見してもらおうという目的で「御嶽宿往来~みたけじゅくうぉーく~」というイベントが開催されました。中山道往来の前身のイベントです。


成20年、御嵩町で「御嶽宿地域再生構想」というものが策定されました。この構想は、かつて東西交通の要地として栄えた御嶽宿の歴史や自然を見直してまちづくりに活かそう!と住民の皆さんが立ち上がって策定したものです。
​構想の中で掲げられていた看板や標識の設置、景観修景や新たな商品の開発などの御嶽宿の整備を行っていく内に、自慢の中山道にもっと多くの人が訪れて歩いてほしい!という思いを抱くようになり、瑞浪市の地域団体と協力して平成22年にスタートしたのが今の「中山道往来~なかせんどううぉーく~」です。

の後、毎年開催されることになる中山道往来ですが、平成24年度に岐阜県内の中山道宿場町17宿が県から全国に通用する地域資源である「岐阜の宝もの」に認定されたことにより知名度はさらに上昇し、多くの人が中山道を歩く姿を見かけるようになりました。

​さらに、平成28年10月には御嵩町内中山道の約3.6km区間が国の史跡に指定されたことにより、私たちの自慢である中山道を今まで以上に誇りをもって皆様にご紹介できるようになりました。

​また、お陰さまで令和元年の開催を以て当イベントは10周年を迎えました。今後も多くの方々に瑞浪市や御嵩町、中山道の魅力をウォーキングを通して広めていくとともに、更なる魅力発見に繋がることを願い、活動を続けて参ります。

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